角川文庫
2005年度「このミステリーがすごい」1位受賞作。
法月さんはあまり読んだことなかったのだが、非常に読みやすいと思った。
特にミステリの場合、事件が起こるまでに退屈しちゃったり読みにくいとか
思ってしまうと、そこが先入観になってどうも辛口の目で見ちゃうこともあるので。
そういう意味では非常に好印象で読み始めたのだが、なかなか事件の盛り上がりが
訪れず、読みやすいわりにはあまり読み進まないという変な状態に……。
そうして時間をかけて読んでしまったせいもあって、面白かったけれど
絶賛するほどの興奮を得られなかったという……ああ、もったいない!
面白かったんだけどね。
面白かったんだけど……でもちょっと地味だよね……?
(最近の派手な驚きがウリのミステリに毒され過ぎか?)
これはむしろ再読で伏線とか確認していく方が楽しいかもしれない。
再読度 ★★★★☆
2005年度「このミステリーがすごい」1位受賞作。
法月さんはあまり読んだことなかったのだが、非常に読みやすいと思った。
特にミステリの場合、事件が起こるまでに退屈しちゃったり読みにくいとか
思ってしまうと、そこが先入観になってどうも辛口の目で見ちゃうこともあるので。
そういう意味では非常に好印象で読み始めたのだが、なかなか事件の盛り上がりが
訪れず、読みやすいわりにはあまり読み進まないという変な状態に……。
そうして時間をかけて読んでしまったせいもあって、面白かったけれど
絶賛するほどの興奮を得られなかったという……ああ、もったいない!
面白かったんだけどね。
面白かったんだけど……でもちょっと地味だよね……?
(最近の派手な驚きがウリのミステリに毒され過ぎか?)
これはむしろ再読で伏線とか確認していく方が楽しいかもしれない。
再読度 ★★★★☆
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by happiness_riki
| 2008-01-07 00:02
| *読書記録 作家な行