『ユニオン・クラブ綺談』アイザック・アシモフ
2008年 11月 30日
創元推理文庫 再読
『黒後家蜘蛛の会』が非常に面白かったので、それと似た感じの短編集とのことで
読んでみたが、こちらは私にはイマイチだった。
雑誌連載が元とのことで、文字数制限などからか人となりがあまり詳しく書かれず、
なんだかよくわからないままに話数を重ねてしまったことが原因なのか。
それともご老体の以前の職業上、アメリカ情勢やアメリカ人なら知っていて当然なこと
(と思われること)がストーリーの元になっているのがピンとこなかったからか。
もしくは結局みんなご老体の話を楽しんでいるのか、疎んでいるのかハッキリしない
その態度がモヤモヤとしたからなのか。
ところでこの本にまとまった話の後も連載は続いたみたいなのだが、続編として
まとまっているのだろうか?
『黒後家蜘蛛の会』が非常に面白かったので、それと似た感じの短編集とのことで
読んでみたが、こちらは私にはイマイチだった。
雑誌連載が元とのことで、文字数制限などからか人となりがあまり詳しく書かれず、
なんだかよくわからないままに話数を重ねてしまったことが原因なのか。
それともご老体の以前の職業上、アメリカ情勢やアメリカ人なら知っていて当然なこと
(と思われること)がストーリーの元になっているのがピンとこなかったからか。
もしくは結局みんなご老体の話を楽しんでいるのか、疎んでいるのかハッキリしない
その態度がモヤモヤとしたからなのか。
ところでこの本にまとまった話の後も連載は続いたみたいなのだが、続編として
まとまっているのだろうか?
by happiness_riki
| 2008-11-30 23:09
| *読書記録 作家海外