『大はずれ殺人事件』クレイグ・ライス
2004年 11月 14日
ハヤカワ・ミステリ文庫
長らく積ん読になっていた一冊。
海外モノはあまり読まないことの原因の1つは、やはり登場人物の覚えにくさ。
ましてや、こう「家族」が何組も出てくると、誰と誰が身内だったか、すぐに
わからなくなってしまう…。
ライスの名前はだいぶ以前に聞いていたし、興味も持っていたのだが、これが
初読み。訳が古い(昭和52年。ちなみに古本で買った)せいか、若干読みにくく
物語に入り込むのに苦労したが、読み終わってみればやはり面白かった。
宮部みゆきや天藤真が、ライス風と言われていたように記憶するが、なるほど。
いつになるかわからないが、ぜひ他の作品も読んでみたい。
というか、ちゃんとシリーズ最初から読んだ方が良かったかな? 残念。
しかしヘレンの格好よさといったら!
最初の、ジェークの説明から想像していたのと全然違った。いい奥さんもらったね!
登場人物一覧を読み返した度 ★★★★★
長らく積ん読になっていた一冊。
海外モノはあまり読まないことの原因の1つは、やはり登場人物の覚えにくさ。
ましてや、こう「家族」が何組も出てくると、誰と誰が身内だったか、すぐに
わからなくなってしまう…。
ライスの名前はだいぶ以前に聞いていたし、興味も持っていたのだが、これが
初読み。訳が古い(昭和52年。ちなみに古本で買った)せいか、若干読みにくく
物語に入り込むのに苦労したが、読み終わってみればやはり面白かった。
宮部みゆきや天藤真が、ライス風と言われていたように記憶するが、なるほど。
いつになるかわからないが、ぜひ他の作品も読んでみたい。
というか、ちゃんとシリーズ最初から読んだ方が良かったかな? 残念。
しかしヘレンの格好よさといったら!
最初の、ジェークの説明から想像していたのと全然違った。いい奥さんもらったね!
登場人物一覧を読み返した度 ★★★★★
by happiness_riki
| 2004-11-14 01:45
| *読書記録 作家海外