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『ひとにぎりの異形』井上雅彦監修

光文社文庫

異形コレクション39冊目……は今までとちょっと毛色を変えて
ショートショートの競演。

実は途中で次に読みたい本を購入してしまったため、若干マクリで読んだ感はある。
あるけれど、でも後半よくわからない話が多かったのは、
決してそのせいだけではないと思う……。

独特の言語感覚って、ようするに「わけわかんない」ってことじゃないの??

試みとしては面白いけれど、もうちょっと話を厳選してもよかったのでは
ないかなと思った
(久々の生意気)

そういうのを読み解いてこそ読書だと言われればグウの音もないのだけど

再読度 ★★☆☆☆
by happiness_riki | 2008-07-01 22:00 | *読書記録 作家あ行