『朱夏 警視庁強行犯係・樋口顕』今野敏
2008年 02月 27日
新潮文庫
『リオ』で登場した樋口の物語、再び。
といっても『リオ』をあまり覚えてなかった。
自分の記録を見る限り、楽しんで読んだようなのだが……
(頑張れ、記憶力!)
しかしこの作品、警察小説と呼ぶにはいささか番外編チック。
主人公は警察官だけど、実際のところ捜査は警察という組織の枠外だったし。
物語自体は面白かったけれど、期待した内容とはちょっと違った。
むしろ公安と警務部とどのように捜査していくかが見たかった。
それにしても恵子のすばらしき冷静さよ。
樋口は非常に果報者だよ!
再読度 ★★★★☆
『リオ』で登場した樋口の物語、再び。
といっても『リオ』をあまり覚えてなかった。
自分の記録を見る限り、楽しんで読んだようなのだが……
(頑張れ、記憶力!)
しかしこの作品、警察小説と呼ぶにはいささか番外編チック。
主人公は警察官だけど、実際のところ捜査は警察という組織の枠外だったし。
物語自体は面白かったけれど、期待した内容とはちょっと違った。
むしろ公安と警務部とどのように捜査していくかが見たかった。
それにしても恵子のすばらしき冷静さよ。
樋口は非常に果報者だよ!
再読度 ★★★★☆
by happiness_riki
| 2008-02-27 00:45
| *読書記録 作家か行