『審問』パトリシア・コーンウェル
2006年 01月 26日
講談社文庫 上・下巻
検屍官シリーズ11作目
ついに未読の域に入り込んだが、なんとも変な展開で。
というか、上巻の帯に「スカーペッタに殺人容疑!」とか書いてあるけど、それが
ちゃんと判明したのは下巻だし…これってある意味ネタバレになるのでは?
しかし冷静に考えて、一応女性であるケイがあんな殺人できると思う人はどうよ?
それがどっかの政府機関のエージェントとかならともかく、ここ最近ロクに運動も
してないおばさんが…(一応庇ってるんですよ)。
ところで気になったことが。
ケイがラストの方で「自分の容疑の釈明のために裁判所へ来ることになるとは
思わなかった」って言ってるのだが、確かシリーズ最初の方(ゴールトが最初に
登場した話)でやっぱり容疑を受けて裁判所に来たよね? その時は学生時代に
すげーイヤな先生だった(と思われていた)人が弁護士を引き受けてくれたはず。
そういう恩義を忘れちゃいけないと思うの…。
で、結局ケイの家に押し入った時はどういう手順?、度 ★★★☆☆
検屍官シリーズ11作目
ついに未読の域に入り込んだが、なんとも変な展開で。
というか、上巻の帯に「スカーペッタに殺人容疑!」とか書いてあるけど、それが
ちゃんと判明したのは下巻だし…これってある意味ネタバレになるのでは?
しかし冷静に考えて、一応女性であるケイがあんな殺人できると思う人はどうよ?
それがどっかの政府機関のエージェントとかならともかく、ここ最近ロクに運動も
してないおばさんが…(一応庇ってるんですよ)。
ところで気になったことが。
ケイがラストの方で「自分の容疑の釈明のために裁判所へ来ることになるとは
思わなかった」って言ってるのだが、確かシリーズ最初の方(ゴールトが最初に
登場した話)でやっぱり容疑を受けて裁判所に来たよね? その時は学生時代に
すげーイヤな先生だった(と思われていた)人が弁護士を引き受けてくれたはず。
そういう恩義を忘れちゃいけないと思うの…。
で、結局ケイの家に押し入った時はどういう手順?、度 ★★★☆☆
by happiness_riki
| 2006-01-26 23:52
| *読書記録 作家海外