『私刑』パトリシア・コーンウェル
2006年 01月 20日
講談社文庫 再読
検屍官シリーズ6作目
宿敵?ゴールトとの決着編。前作でも疑問もスッキリ解決。
何故ゴールトはケイを強く意識していたのだろう? やはり女性の検屍局長ってのは
目立つのかな?
というより、どうもこの「検屍官」という立場がイマイチわかりにくいというか…。
普通の検屍官もケイと同じくらい捜査の現場に出て行くものなの? 今はFBIの顧問に
なっているからまだしも、最初のうちからガンガン現場に出ていたのだが、みんなが
みんなこんな調子で現場に出ていたら、検屍局カラッポとかなりそうな気がして…。
何より局長って立場上、こんなに検屍局を留守にしていていいんかい、みたいな。
ところでジェーンは何故、言いなりになってしまったのか?
*以下、すごいネタバレに付き注意*
ゴールトの妹であり、昔からゴールトのことを好きだったから、ゴールトの言うことは
何でも聞いていたから、だけでは何となく納得がしがたい
最後にでも、ジェーン視点でこの時の心境が語られるともっと良かったかも。
しかし犯人がよく死ぬシリーズだなぁ…
検屍官シリーズ6作目
宿敵?ゴールトとの決着編。前作でも疑問もスッキリ解決。
何故ゴールトはケイを強く意識していたのだろう? やはり女性の検屍局長ってのは
目立つのかな?
というより、どうもこの「検屍官」という立場がイマイチわかりにくいというか…。
普通の検屍官もケイと同じくらい捜査の現場に出て行くものなの? 今はFBIの顧問に
なっているからまだしも、最初のうちからガンガン現場に出ていたのだが、みんなが
みんなこんな調子で現場に出ていたら、検屍局カラッポとかなりそうな気がして…。
何より局長って立場上、こんなに検屍局を留守にしていていいんかい、みたいな。
ところでジェーンは何故、言いなりになってしまったのか?
*以下、すごいネタバレに付き注意*
ゴールトの妹であり、昔からゴールトのことを好きだったから、ゴールトの言うことは
何でも聞いていたから、だけでは何となく納得がしがたい
最後にでも、ジェーン視点でこの時の心境が語られるともっと良かったかも。
しかし犯人がよく死ぬシリーズだなぁ…
by happiness_riki
| 2006-01-20 21:00
| *読書記録 作家海外