『黒後家蜘蛛の会3』アイザック・アシモフ
2005年 05月 14日
創元推理文庫 再読
立て続けに読んでみて感じるのは、段々と苦しくなってきたなぁということ。
いや、別につまらないというわけじゃないんだけど、ヘンリーの出す答えが
最初ほど「おおっ、なるほど!」と感じられない。つまり、そうか答えは
それしかない、と思えなくなってきたというか。
このシリーズは安楽椅子探偵に近いものがあるわけだが、こういうパターンで
海外物の何が不利って、文化とか習慣とかを引き合いに出されるとイマイチ
ピンとこないってことだな。
特に言葉を扱ったモノは説明を聞かされても「ふーん」としか思えない。
ところでどういうわけか、私の中でルービンのイメージが「THE X-FILS」に
出てくるローンガンメンの、長髪の人になっているのだが…
立て続けに読んでみて感じるのは、段々と苦しくなってきたなぁということ。
いや、別につまらないというわけじゃないんだけど、ヘンリーの出す答えが
最初ほど「おおっ、なるほど!」と感じられない。つまり、そうか答えは
それしかない、と思えなくなってきたというか。
このシリーズは安楽椅子探偵に近いものがあるわけだが、こういうパターンで
海外物の何が不利って、文化とか習慣とかを引き合いに出されるとイマイチ
ピンとこないってことだな。
特に言葉を扱ったモノは説明を聞かされても「ふーん」としか思えない。
ところでどういうわけか、私の中でルービンのイメージが「THE X-FILS」に
出てくるローンガンメンの、長髪の人になっているのだが…
by happiness_riki
| 2005-05-14 23:03
| *読書記録 作家海外