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『黒後家蜘蛛の会1』アイザック・アシモフ

創元推理文庫 再読

ここのところ何回かこのタイトルを目にする機会があり、無性に読みたくなって再読。

最初読んだ時、これは面白い!と思ったのを今でも覚えている。
が、あまりに夢中になって立て続けに5巻まで読んで、さすがに最後の方は
ちょっと飽きたのも覚えている(笑)

似顔絵が飾られている部屋とは、専用の部屋を借り切っているのか?とか、
改めて読むと疑問もあるが(笑)、やはり面白いものは面白い。

ただ、本作に限らず海外物にありがちなのが、人物名の説明が足りないということ。
例えばエリザベスさんを親しい人が呼ぶ時「ベス」って言うようなの、あれは
注釈を入れた方がいい場合もあると思うんだ。ベスならまだすぐ気がつくが、たまに
「え、誰?」と思うことがある。
by happiness_riki | 2005-05-08 00:25 | *読書記録 作家海外