『異邦人fusion』西澤保彦
2005年 09月 11日
集英社文庫
「親子の情愛、姉弟の切ない想いを描く」とか帯に書いちゃうから、なかなか手に
取る気にならなかったんだよ、な作品。
ミステリとしてのオチは、ミステリを読み慣れている人ならまぁ予測がつくかも。
「彼女」の年齢が、どうしても私には納得できないというか、受け入れられなくて
そのへんが引っ掛かってしまったかも。もうちょっと上げても良かったのでは?
(柔軟性の限界なのか?)
過去の自分を目の当たりにする、という行為はしかし恐ろしいものだ。
思い出すだけでも、アレコレ恥ずかしいことたくさんあるのに…。
一人称の小説、たまに「わたし」が男か女かわからない時あるよね? 度★★★☆☆
「親子の情愛、姉弟の切ない想いを描く」とか帯に書いちゃうから、なかなか手に
取る気にならなかったんだよ、な作品。
ミステリとしてのオチは、ミステリを読み慣れている人ならまぁ予測がつくかも。
「彼女」の年齢が、どうしても私には納得できないというか、受け入れられなくて
そのへんが引っ掛かってしまったかも。もうちょっと上げても良かったのでは?
(柔軟性の限界なのか?)
過去の自分を目の当たりにする、という行為はしかし恐ろしいものだ。
思い出すだけでも、アレコレ恥ずかしいことたくさんあるのに…。
一人称の小説、たまに「わたし」が男か女かわからない時あるよね? 度★★★☆☆
by happiness_riki
| 2005-09-11 00:20
| *読書記録 作家な行