『ロシア幽霊軍艦事件』島田荘司
2005年 04月 11日
角川文庫
正直、裏表紙のあらすじ紹介ではあまり興味をそそられなかったのだが。
実際に読み始めて見るとさすがは島田荘司、面白く読めた。
読めたのだが、じゃっかん物足りなさも感じた。
別にミステリで人が死ななくても全然構わないのだが、なんだろう、
御手洗があんまりにもすんなりと「真実」に辿り着きすぎな感じ?
もっとあーでもない、こーでもない、みたいな部分があっても良かったのでは?
まぁそうフィクションを混ぜにくい話ではあるのだろうが…。
石岡君って、京極堂の関口君みたいだ、度 ★★☆☆☆
正直、裏表紙のあらすじ紹介ではあまり興味をそそられなかったのだが。
実際に読み始めて見るとさすがは島田荘司、面白く読めた。
読めたのだが、じゃっかん物足りなさも感じた。
別にミステリで人が死ななくても全然構わないのだが、なんだろう、
御手洗があんまりにもすんなりと「真実」に辿り着きすぎな感じ?
もっとあーでもない、こーでもない、みたいな部分があっても良かったのでは?
まぁそうフィクションを混ぜにくい話ではあるのだろうが…。
石岡君って、京極堂の関口君みたいだ、度 ★★☆☆☆
by happiness_riki
| 2005-04-11 01:23
| *読書記録 作家さ行